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時代は大分下りますが、明主様が親しまれた旧観音堂です。
パラソルの下で露天商が商いをしています。明主様ご幼少の頃に父上が営まれていた夜店も、あるいはこの様なスタイルだったかもしれませんね。
参道の横にはレトロなガス灯がまだ健在です。
観音堂屋根の上に棒が並んでいますが、もしかするとこの年8月にあった豪雨・大洪水による被害の修復足場かもしれません。
国立国会図書館H.P.より転載
※当画像及び上記H.P.画像の複製には、国立国会図書館の許諾が必要です。
浅草夜見世(木版) 明治14年(1881) 小林清親(こばやしきよちか) MOA美術館 蔵
父上が夜店を出されていた頃の版画です。昔の夜は今よりずっと暗かった事でしょう。そんな夜カーバイドの強い裸火にお客さんが集まっています。建物は浅草寺「仁王門」と「五重塔」です。
今の塔は反対側に建っていて、かつての場所にはこのしるし!